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執筆者の写真日置 智之

我慢強さと丁寧さがアノテーションの鍵

更新日:2021年10月12日

Aradiaではアノテーションプロジェクト毎にワーカーの評価を行い、評価の高いワーカーを厳選して、高品質を維持しています。今回は、特に評価が高い優秀なワーカーのHienさんへのインタビュー記事です。

目標の進捗を自分のスケジュールに合わせ管理しています

-----まず簡単に自己紹介をお願いします。


Hienさん Hienと申します。日本語を勉強しています。専門は日本語の通訳、講師です。大学時代から日本語を専門にしており、現在は日本語の講師もしながら、アノテーションのプロジェクトにも参加しています。



-----Aradiaではどんなアノテーションをされましたか?


Hienさん ビニールハウスの中の動画から、野菜をバウンディングボックスでアノテーションしました。緑の野菜と緑の葉っぱが同じ色で、丁寧にやらないと見逃してしまうので、気をつけながら行いました。

あとは、建設現場の建設器具をバウンディングボックスでアノテーションしました。



-----やってみて大変だったなと思うことはありましたか?


Hienさん 最初は物体に正確にラベルに付けるのが難しかったです。あとはイレギュラーな画像があると判断が難しいことがありましたが、QAのガイドやフィードバックのおかげでうまく対応できるようになりました。


-----このお仕事で楽しかったことはありますか?


Hienさん プロジェクトがどんどん進んだことですね。AradiaのQAの人たちがとても熱心なので、全体の進行がとても早く進んだのは楽しかったです。




-----どんなことに気をつけてお仕事をされましたか?


Hienさん 必要なアノテーション量が終わるように意識していました。1週間のなかで、余裕があるときに多めに行ったりと、工夫して1週間で予定通りの数をこなせるようにしてました。



------この仕事から学べたことはなんですか?


Hienさん 我慢強く、丁寧に働くことを学びました。一度、エラーで自分の作業したファイルが消えてしまったことがあったのですが、もう一度作業をし直し、無事に納期までに完了することができました。



-----この仕事で生活が変わったことはありますか?


Hienさん 1日の過ごし方が変わりました。前まではSNSを見ていた時間を使って、仕事ができるので、時間の使い方が良くなりました。報酬も得られますし、プロジェクトを通して勉強になることも多いのでとても満足しています。今後も多くのアノテーションプロジェクトに参加したいと思っています。

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